AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」島崎遥香×山内鈴蘭×光宗薫

島崎遥香 AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」1
島崎遥香×山内鈴蘭×光宗薫 AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」2
山内鈴蘭 AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」3
光宗薫 島崎遥香 AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」4
AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」5
山内鈴蘭 AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」6
島崎遥香 AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」7
光宗薫 AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」8
AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」9
AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」10
AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」11
AKB48紅白対抗歌合戦「ハート型ウイルス」12

初めはピンと来なかった
ちょっと面倒な気がしてた
聞かれることだけ黙って頷いた
いい人だとはわかったけど
まるで タイプじゃなかったからよ
仲良くならないつもりだったのに…

「ハート型ウイルス」は 劇場公演 “A5th「恋愛禁止条例」”のユニット曲の一つで、リクエストアワーでも2008年から、必ずランクインしている、人気の曲です。
作曲・編曲は、AKB48ではもおなじみの、井上ヨシマサ氏。
相変わらず、出だしのギターが印象的な曲。

オリジナルメンバーは、小嶋陽菜×大島麻衣×川崎希。
当時のセンターは大島麻衣さん。その後、2009年に大島麻衣さん、川崎希さんは卒業しているので、それ以降は、センターは小嶋陽菜さんがつとめています。

曲間に入る台詞が特徴で、
「絶対にありえない。そう思ってたけど、なんだか私あなたのことが好きみたい。」
という、もじもじしてしまう台詞をきいて、会場が盛り上がるという、アイドルど直球な演出の曲でもあります。

チームA5th公演は、もう劇場ではやっていないですが、この「ハート型ウィルス」は、なにかイベントがある都度登場する頻度の高い曲で、意外な組み合わせのメンバーで演じられる事も多い曲。

今回、挑戦するメンバーは
島崎遥香×山内鈴蘭×光宗薫。

チーム4のエース級2人と、いきなり13期研究生をぶち込んできました。
センターはぱるる(島崎遥香)。

この「ハート型ウイルス」は、AKBらしい、キュートなポップチューンで、ワンフレーズでボーカルがめまぐるしくチェンジする動きのある曲。
そして、可愛い曲調の割に、いがいとダンスの難易度の高い曲でもあります。

チーム4の2人はともかく、13期研究生、光宗薫さんがあまりにも未知数で、果たしてどうなるか、と期待満々で見ていましたが。

結果、とってもフレッシュな「ハート型ウイルス」になっていました。
あんがい、この3人のバランスがちゃんと取れていて、いいかんじ。

さすが、既に場数を踏んでいるチーム4の2人、島崎遥香さんと山内鈴蘭さんは新人を従え、堂々たるもの。この曲はおそらく初めて演じると思うのですが、ちゃんと自分らしく歌っていて好感が持てます。

そして、未知数の光宗薫さん。
この曲は、イメージとしてちょっと今時の、すらりとした女の子が入っているのが絵的にバランスがいい曲なので、ほんとにぴったりな配役。

声もかわいらしくて、いい感じでした。ダンスは普通に良かったですが、決めポーズが決まるところがさすがのモデルさんという感じ。

司会の堺正章さんが、ずっと光宗薫さんがベテランだと思っていて、研究生がぱるるのことだと思って話を進めようとしたのを、一生懸命軌道修正しようとしていた優子さんが、妙にツボでした。
 
 
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