渡り廊下走り隊7の人事と、野中美郷との関係性についての考察

2010年 Team Ogi祭り1

2010年 Team Ogi祭りでのMC 左から平嶋夏海、岩佐美咲、浦野一美

世間のほとぼりも冷めてきたので、こっそりとワロタの新人事、シンディ(浦野一美)の加入について勝手に考察を。
シンディがワロタってどうよ、ということに関しては、個人の趣味の問題なので、ここでは割愛するとして…。

今回、面白かったのは、ユニットの人事を、ぐぐたすというリアルタイムのサービスで、メンバー・ファンにさらしてしまったというところ。

普通であれば、こういった人事は事務所とAKSのトップで決められ、決定事項としてマネージャーを通して個々のメンバーに連絡があるのではないかと思うんですね。
もしくは、渡り廊下走り隊のイベントでのサプライズ発表で…といったかんじでしょうか。

今回、それをプロダクションにもレコード会社にも、メンバーにも事前に言わずぐぐたす上で発表し、メンバーにリアルタイムにコメントを求めるのが面白い。
 
そもそも、「渡り廊下走り隊7」のメンバーの経緯は

2008年03月「お菓子なシスターズ」が前身。メンバーは多田愛佳、仲川遥香、渡辺麻友。
2008年10月 平嶋夏海が加入して「渡り廊下走り隊」に
2010年02月 菊地あやかの加入が発表
2010年06月「渡り廊下走り隊7」というタイトルのラジオ番組限定企画ユニットとして岩佐美咲、小森美果を追加。
2011年2月「渡り廊下走り隊7」としてCD「バレンタイン・キッス」発売。公表につき、以降「渡り廊下走り隊7」として活動。

と言う事で、メンバーが増えていったユニットでもあるのですが、今回、平嶋夏海が脱退という事で6人に。
ファンの間では、メンバーの追加があるのか、このままで行くのかと話題にはなっていました。
今回のこの人事、秋元康氏のぐぐたすのコメントによると

僕は、ずっと6人でいいと考えていた。

ところが、いろいろな事情で、やはり7人組にして欲しいと言う。
渡り廊下走り隊7にしたいらしい。
悩んだ。
誰を新メンバーにするか?

との事で、そもそも秋元康氏的には、増やすという構想はなかった様子。
「いろいろな事情」とは、おそらくプロダクション尾木とスポンサー等のからみでしょう。

渡り廊下走り隊は、セブンアンドアイでオリジナルコラボ商品を出しているので、契約の問題でメンバーがやめたからといって、ユニット名から「7」という数字を、おそらくすぐにははずせない。

尾木としては、急いで誰かを追加したい。誰がいい。
ユニットの中のわさみん(岩佐美咲)は演歌歌手になる為に尾木から長良プロダクションに移籍している事だし、おそらく、Not Yetの時の由依はん(横山由依)のようにAKSから1人持ってくる、という事はしたくない。
メンバーは尾木内で。

尾木所属の女の子の中で、他のユニットに参加している子を掛け持ちさせるのは現実的ではないので、そうなると対象となるのは所属のない 松原夏海、野中美郷。そして、3月でSDN48を卒業する浦野一美。

2010年 Team Ogi祭り2

2010年 Team Ogi祭り 「完璧ぐ〜のね」を歌うシンディ

そして、決定したのがシンディ(浦野一美)。

まだ、プロダクションにもレコード会社にも
言っていない。
もちろん、渡り廊下走り隊のメンバーにも………。

という秋元康氏のコメントを見ると、今回のシンディという人事は、秋元康氏が独断で決定したんじゃないんだろうか?

これは、まゆゆ(渡辺麻友)のぐぐたすの

尾木プロのマネージャー陣が白目なう

というコメントでもわかるように、尾木の社長の決定であれば、さすがにマネージャー連中が知らないはずがない。

ここで、関係者が驚くという事は、シンディ以外のメンバーでと内々にはほぼ決まっていたメンバーがいたのではないかと思います。

個人的想像としては、みちゃ(野中美郷)。

2010年 Team Ogi祭り3

2010年 Team Ogi祭りで 「口移しのチョコレート」でのセンターを務める野中美郷さん

なっつみぃもみちゃも、ワロタのレコーディングでコーラスで参加していたりと、ワロタに全く関係がない訳ではない。そして紅白対抗歌合戦でのペラペラペラオを見ていただいてもわかるように、キュートな曲も踊って歌える美人さんなので、ワロタでも十分やっていける人材なんですね。

なっつみぃ(松原夏海)はどちらかというとキレッキレのダンスが特徴な人なので、ワロタのイメージを考えるとみちゃかな、と。

そしてもうひとつ決定的なのは、今回のワロタ人事から4日後に発表された47都道府県ツアーのタイトルが

「野中美郷、動く。~47都道府県で会いましょう~」

だった、という事。
自分の中では、このツアータイトルの唐突さが一番の根拠。
 
さいたまスーパーアリーナのタイトル
「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」
に関しては、ぐぐたす派生の美術部の活動を含め、最近の活躍は目覚ましいので、何となく納得のタイトル。

しかし、みちゃは、美人で努力家ではあるけれど、とくに前に出てくる子ではないし、最近のチャンスの入り口であるぐぐたすでの活動もどちらかというと控えめ。

タイトルになった理由を秋元康氏は

ぐぐたすが始まってからも、マイペースな野中の欲のなさが面白いと思っていました。
AKB48は学校の1クラスのようなものです。
いろいろなキャラクターが欲しいんです。

全国ツアー、特に今年は47都道府県を回ろうと思っていたので、みんながテレビや映画や雑誌で見るのとは違うAKB48を観せたいんです。

野中美郷って誰?
AKBにいるの?

そんな興味を持って欲しい。
そして、こんな美人がいたんだ?
AKBって層が厚いね。
ライブに行って自分の目で確かめないとなと思ってもらえたら嬉しい。

と語ってはいますが、やっぱり、これは後付けのような気がします。
タイトルになるには、根拠が弱いんですね。
だったら、ほかの子でもいい。
 
選ばれた根拠は、「渡り廊下走り隊7」の追加メンバーに決まっていた、みちゃのポジションをシンディにすげ替えた代わりの、ご褒美だったんじゃないかと。
 
もちろん、本人は知らなかったと思いますが。
 
では、なんで、秋元康氏はワロタの人事を「シンディ」にしたのか?

理由を秋元康氏は

渡り廊下はいろいろな契約などで、7人組にして欲しいと言われました。でも、彼女が辞退してすぐに新しいメンバーを入れたくなかった。彼女と歩んだ渡り廊下の歴史があるからです。
浦野ならその歴史も知っているので、適任と思ったのです。
それに、ここで浦野の空気の読めない明るさが必要だと感じたからです。

と書いています。

たしかに、おなじ1期生のなっちゃんがワロタと歩いてきた歴史を、シンディは知っているかもしれない。
でも、どちらかというと、重要なのは
「ここで浦野の空気の読めない明るさが必要だと感じたからです。」
の部分。

「渡り廊下走り隊7」の、ここで空気感をかえる何かが必要だと思ったんじゃないでしょうか。
そういった人事にはたしかにシンディはぴったりの人材。

SDN48の解散には、いまだにファンの納得しない、という声もあることも影響しているかとも思います。

ともかく、この
「ただ、人数増やすだけの人事じゃないぞ」という、秋元康氏の仕掛けは面白い。

そして、ぐぐたす上で、メンバーがリアルに躊躇し、そしてそれぞれの結論を出していったところを見る事が出来たのも、興味深かったです。

さて、シンディは「新生 渡り廊下走り隊7」で、何をぶっ込んでくれるのか?
そして、みちゃは、このチャンスをどう生かしていくのか?

楽しみです。

2010年 Team Ogi祭り4

2010年 Team Ogi祭りでの「渡り廊下走り隊」とシンディのMC

 
 
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