仲谷明香さん(なかやん)の本気

「なかやん」AKB48 チーム A 仲谷明香さん

2011年10月18日 AKB48「目撃者」公演 仲谷明香さん 生誕祭より

「わたしの半分は優しさで出来ています」

仲谷明香さん(なかやん)は、普段からキャッチフレーズどおり、いつもニコニコして、どちらかというと前に出てくるタイプではないので、目立った活動はないように思われますが、コツコツ、コツコツと、経験を積み上げてきた女の子です。

2010年第1回のじゃんけん大会でも、他のメンバー(とくにはーちゃん)やカメラマンに気を使う優しいなかやん。自ら「チーム控えめ」を自称し、「だれが休んでもそこに入ってとけ込む」がポリシーのなかやん。

仲谷明香さんという人は、きっとこのままマイペースにやっていくんだろうな、と思っていました、この間までは。

ところが、今年2011年10月18日 チームA 6th「目撃者」公演、なかやん二十歳の生誕祭。
「二十歳の抱負を」と聞かれたなかやんがこんな発言をします。

「AKB48に頼ってばかりじゃなく、夢に近づく道ができたら、
ゆくゆくは、ここを旅立つっていうこともを考えて、
私はこれから、歩んでいきたいなって、思っています。」

なかやんが自分の事をこうもはっきり発言する事は本当に珍しい事です。
そして、おそらく、なかやんのファンはそれが何を意味するのかも、わかっていたのではないかと思います。

なかやんの夢は声優になる事。いままでもナレーションやラジオドラマなど、コツコツ声の仕事をやっては来ましたが、この生誕祭の2ヶ月後、大きな声の仕事のオーディションがあったのです。

それは、AKB48を題材にした初のアニメ作品「AKB0048」の主人公アイドル候補生9人の声優を決める最終オーディションです。この生誕祭のとき、なかやんは全AKBグループのなかの最終選考30人に残っていました。

実はなかやん、AKBに入る前にも声優を目指し、中学時代には養成所にも通っていたのですが、家庭の事情で通えなくなってしまい、夢をあきらめかけた経緯があるのですね。

女手一つで子供を育ててきたお母さんから、経済的な理由で娘の夢を応援できないと言わざるを得ないつらさをわかっていたから、なにもいえなかったというやさしい娘です。
AKBは自力でもう一度夢を目指せるんじゃないかと、選んだ道でもあるのです。

「AKB48アニメ化を、私なりに秋元先生が言う「チャンスの順番」なんじゃないかなってとらえている」

ふだん、ほんわかしたなかやんとは思えないぐらい、鬼気迫る表情がとても印象的でした。
正直、このオーディションに受からなかったら、AKBをやめてしまうんじゃないかと思ってしまったくらいです。

AKB48は声優を目指す女の子も多いので、他のメンバーももちろん本気なのはわかっていたつもりですが、個人的に、なかやんがまず受かってほしい、と思ってしまったのも正直なところです。

結果は合格。オーディション後の、ふるえが止まらないなかやんに、本気を見ました。

「AKB0048」は来春には放送されます。
それと同時に雑誌のスピンオフ連載もスタート。おそらく声優選抜の主題歌も作られそうです。

選抜経験なし、じゃんけん大会は2回とも1回戦敗退のなかやんの ”優しさ以外の半分” がつかんだチャンスです。ほんと、頑張ってほしいです。

これからも、仲谷明香さん(なかやん)を、ぜひ応援していきたいと思います。

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